Kindle出版(KDP)で電子書籍を副業に|印税率と始め方

自分で書いた電子書籍をAmazonで出版し、売れた分だけ印税(ロイヤリティ)を受け取る自己出版のサービスです。登録も出版も無料で在庫もいらず、一度出せば売れ続けるかぎり収入になる「ストック型」の副業です。

サービス基本情報(2026年8月21日 確認)

サービス名 Kindle ダイレクト・パブリッシング(KDP)
運営 Amazon
できること 個人が電子書籍を書いてAmazonで出版し、売上に応じた印税を得る。在庫・取次なしの自己出版
費用 アカウント登録・出版とも無料(初期費用なし)
印税率 35%または70%。70%は税抜価格から配信コスト(実売1部あたり平均約$0.06、ファイルサイズで変動)を引いた額の70%。日本で70%を選べるのは税込250〜1,650円の価格帯(35%は99〜20,000円)
支払い 月末締めで約60日後に支払い。日本の銀行振込の最低支払額は実質しきい値なし
位置づけ 雇用でも業務委託でもない自己出版。一度出せば継続的に印税が入るストック型

副業としてのメリット・デメリット

メリット デメリット・注意したい点
  • 登録・出版が無料で、在庫リスクがない
  • 一度出版すれば、売れ続けるかぎり印税が入る(ストック型)
  • 雇用でも業務委託でもないため、労働時間の通算とは無関係
  • KDPセレクトに登録すると読み放題(Kindle Unlimited)の対象になり、既読ページ数でも収入が入る
  • 書き上げて出版するまでの労力が先にかかり、すぐには収入にならない
  • 売れるまで収入0で、必ず売れる保証はない
  • 70%印税には価格帯(税込250〜1,650円)などの条件がある
  • KDPセレクトはAmazon独占が条件で、他の電子書店では売れない

印税率の考え方

印税率は35%と70%から選びます。70%を選べるのは税込250〜1,650円の価格帯で、税抜価格から配信コスト(1部あたり平均約$0.06)を引いた額の70%が入ります。安すぎる・高すぎる価格では35%しか選べません。同じ1冊でも価格設定で手取りが大きく変わるため、価格帯は最初に確認してください。

KDPセレクトの独占条件に注意

KDPセレクトは90日単位のプログラムで、登録するとKindle Unlimited(読み放題)の対象になり、読まれたページ数に応じた分配や無料キャンペーンが使えます。ただし登録期間中はAmazon Kindleストアでの独占配信が条件で、他の電子書店や自サイトでは電子版を売れません。読み放題の集客を取るか、販路の自由を取るかの選択になります。

副業としての位置づけ

KDPは、働いた時間がそのまま収入になる形ではありません。書き上げるまでの労力が先にかかり、出版後に売れた分だけ、あとから継続的に印税が入るストック型です。すぐ現金が必要ならスキマバイトやクラウドソーシング、時間をかけて資産を積むならKDP、という使い分けになります。報酬の決まり方の違いは報酬の決まり方で副業を分けて考えるにまとめています。

始める前に確認しておきたいこと

  • 掲載する内容の権利が自分にあるか(他人の文章・画像を使わない)
  • 価格帯(70%を狙うなら税込250〜1,650円)
  • KDPセレクトの独占条件を受け入れられるか
  • 印税収入も所得。経費を引いた所得が年20万円を超えれば確定申告が必要(確定申告の目安
Kindleダイレクト・パブリッシングの公式サイトを見る

※アフィリエイトリンクではありません。公式サイトへの通常リンクです。
当サイトはこのリンク経由の申し込みで報酬を受け取っていません。

このページの内容は 2026年8月25日 に公式サイト・利用規約・運営会社の公表情報をもとに確認しました。条件は変更されることがあるため、申し込む前に必ず公式サイトで最新の内容を確認してください。

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