スマセル(SMASELL)|アパレルを安く仕入れて物販の原価を下げる

アパレルの在庫を安く仕入れられるオンラインのアウトレットモールです。個人が副業で使う場合は、フリマアプリなどで売る商品の「仕入れ先」として活用する形になります。

個人は「買う側」で登録します

SMASELL には買う側(バイヤー会員)と売る側(サプライヤー会員)があり、個人が登録できるのは買う側です。売る側は法人番号の入力が必須で、事業者に限定されています。副業として使うなら、ここで仕入れて別の場所で売るという組み立てになります。

サービス基本情報(2026年8月21日 確認)

現在の状況 稼働中。 常時1,000以上のブランドを扱うアウトレットモールとして運営されています。購入者数は282,900名と表示されています。
運営会社 株式会社ウィファブリック(大阪市住之江区/設立2015年3月/資本金1億円/代表取締役 福屋剛/法人番号 6120001189402/古物商許可 大阪府公安委員会 第62107R021159号)。
買う側の登録 個人でも登録できます。 登録フォームに法人番号の入力欄はありません。
買う側の費用 会員登録は無料です。
扱っている商品 アパレルを中心とした在庫品・アウトレット品。ブランド数は常時1,000以上とされています。
売る側になれる人 事業者のみ。 登録フォームで法人番号(13桁・必須)のほか、本店所在地・代表者情報・資本金・年商・決算月・社員数の入力が必要です。古物を扱う場合は古物商許可証の写しの提出も必須。売る側の費用は取引手数料20%(税抜)+月額の出店者利用料(5,000〜20,000円/税抜)です。
この記事の目次 3項目

スマセルが向いている人・向いていない人

スマセルは、アパレルの在庫を安く仕入れて販売したい人に向いています。正確には「物販の経験があり、在庫リスクを計算して仕入れられる人」向けで、初めての副業には向きません。

向いている人 向いていない人
  • フリマやECでの販売経験がすでにある
  • アパレルの相場観があり、売れ筋を選べる
  • まとめ仕入れの在庫リスクを資金計画に織り込める
  • 検品・保管・出品の作業時間を確保できる
  • 物販の販売経験がない(在庫を抱えるリスクが高い)
  • 保管場所や作業時間がない
  • 確実に売れる保証がないと不安

副業としてのメリット・デメリット

メリット デメリット・注意したい点
  • 会員登録は無料で、個人でも買う側になれます。物販を試してみたい段階でも費用が発生しません
  • アウトレット価格で仕入れられます。フリマアプリやネットショップで売る商品の原価を下げられます
  • 常時1,000以上のブランドを扱っています。扱う商材を絞りやすく、季節ものの入れ替えもしやすい構成です
  • 運営会社は古物商許可を掲示しており、資本金1億円の法人です。仕入れ先としての実体を確認しやすい部類に入ります
  • 個人は出品できません。利用規約は出品者に「出品物の取扱を事業として行う者であること」を求め、禁止行為として「事業者でない個人として利用すること」を挙げています。「ここで売って稼ぐ」という使い方はできません
  • 個人事業主が売る側で登録できるかは確認できませんでした。フォームに「個人事業主の方は屋号名を入力」という補助文言がある一方、法人番号は13桁必須のままです
  • 仕入れた商品を継続的に転売する場合、古物商許可が必要になることがあります。該当するかは営業所を管轄する警察署(生活安全課)で確認してください。当サイトでは個別の判断ができません
  • 在庫を抱えるリスクがあります。仕入れた分が売れなければ損失になります。物販全般に共通する点ですが、最初は小さく試すのが安全です
  • 売る側の費用は取引手数料20%+月額利用料で、月の途中での解約はできません

副業としての使い方

SMASELLを副業に組み込む流れ。バイヤー会員登録、扱う商材を決める、少量を仕入れて販売、量とジャンルを調整
副業に組み込む流れ(編集部作成)

個人が SMASELL を副業に組み込む場合、流れはこうなります。

  1. バイヤー会員として無料登録する
  2. 扱う商材を決める(サイズ展開が少ないもの、季節に左右されにくいものから始めると在庫リスクが小さくなります)
  3. 少量を仕入れて、フリマアプリやネットショップで販売する
  4. 売れ行きを見ながら、仕入れる量とジャンルを調整する

利益は「売値 − 仕入値 − 販売手数料 − 送料」で決まります。フリマアプリの手数料は10%前後、送料は1件あたり数百円かかるのが一般的です。仕入れの段階でここまで計算してから買うと、赤字になりにくくなります。

始める前に確認しておきたいこと

  • 最初の仕入れは小さくする。売れる感覚がつかめるまで、まとめ買いの単価メリットより在庫を抱えないことを優先したほうが安全です。
  • 継続的に転売するなら、古物商許可の要否を確認する。管轄の警察署(生活安全課)に聞くのが確実です。
  • 売上が一定を超えると確定申告が必要になります。会社員で給与以外の所得が年20万円を超える場合などが目安ですが、条件は状況によって変わります。仕入れの領収書は最初から保管しておいてください。
  • サイトを介さない直接取引には違約金の規定があります(取引高の10倍または100万円のいずれか高い方)。事業者として利用する場合は特に注意してください。

このページの内容は 2026年8月21日 に公式サイト・利用規約・運営会社の公表情報をもとに確認しました。条件は変更されることがあるため、申し込む前に必ず公式サイトで最新の内容を確認してください。

執筆・確認:みんなの副業 編集部(株式会社NO CAP)/最終確認日:2026年8月21日/確認方法:各サービスの公式サイト・ヘルプの公開情報を編集部が確認

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