フリマアプリ【メルカリ】で稼ぐ秘訣とは?副業豆知識

フリマアプリとして多くの利用者を誇るメルカリ。

スマートフォンだけで簡単に出品や落札ができることから利用者は急増。

かつて個人間での商品のやり取りと言えばオークションが一般的でしたが、メルカリの場合、値段設定が自由で、かつオークションのように終了時間寸前になって急に値段が跳ね上がるといったこともないため、メルカリの人気は急上昇しています。

そんなメルカリですが、利用者が多いことから出品者として稼ぐことも可能ですし、副業で取り組んでお小遣いはおろか、本業に迫る勢いで稼ぐ人もいるほど。

そこでなぜメルカリが稼げるのかや、メルカリで稼ぐコツを交えてお話していきましょう。

メルカリとは?

メルカリとはスマートフォンから簡単に出品・落札が可能なフリマアプリです。
それまでネットではオークションはありましたが、いわゆる「ヤフオク」は規制や利用者に不利なシステムばかりを導入し、いつしか使い勝手の悪いものになってしまいました。

そこでメルカリは自由な雰囲気、さらには手軽さなどを備えて登場し、瞬く間に「ネットでの個人売買」の盟主をヤフオクから奪うと、「フリマアプリ」というジャンルそのものを定着させることにもなりました。

メルカリが稼げる理由とは

メルカリには「稼ぐための条件」が揃っています。

これらの条件を見れば、決して高いスキル等がなくとも稼げるアプリだと分かるはずです。

メルカリが稼げる理由①:簡単だからこその利用者の数

先にも少し触れたように、メルカリはスマートフォンだけで完結できるフリマアプリです。

出品や落札がすべてスマートフォンだけでできますので、パソコンのスキルはおろか、パソコンそのものを持っていないとしても何ら問題ありません。

また、手軽に参加できる点や利用者が多く、様々な商品が出品されていることから利用者が増えているので落札者・出品者共に更に増えています。

つまり、それだけ大きな「市場」を形成していることになります。

メルカリが稼げる理由②:値下げ交渉が行える

メルカリでは値下げ交渉が行えます。

機械的に表示された数字だけで判断するのではなく、値下げ交渉によって出品価格よりも低い額で落札することが可能なのでコミュニケーションを含めた「値引き交渉」をゲーム感覚で楽しめます。

好きな商品を見つけて落札するだけではなく、「どれだけ値引きできるのか」を楽しみにしている参加者も珍しくありません。

稼ぐ側としては値下げすると利益が下がる…と思うかもしれませんが、オークションのように出品を続けてもいつまでも売れないリスクの軽減に繋がります。

また、あくまでも交渉なので必ずしも相手の言い値で売る必要はありません。

メルカリが稼げる理由③:メルカリ「一強」になりつつある

「フリマアプリといえばメルカリ」と言っても過言ではありませんが、アプリの世界のみならず、「リサイクル」「中古売買」がメルカリに集約されつつあります。

かつて不用品を引き取ってもらう場所といえばリサイクルショップが定番でしたが、信じられないほど低い買取額を見て唖然とした人も多いことでしょう。

また、自分が安く買取られた商品がしばらくるすると店頭でそれなりの価格で売られているのを見て、さらに唖然としたという経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

それまでリサイクルショップや中古売買店に対して抱いていたモヤモヤは、メルカリではすべて解消しています。
自分の言い値で、さらには第三者を通すことなくあくまでも直接売買になりますので自分の納得した額での販売が可能です。

このような事実から、かつてリサイクルショップや中古売買店を利用していた人々もメルカリを利用するようになっています。

実際にメルカリで稼ぐポイントは?

実際にメルカリで稼ぐためのポイントもチェックしてみましょう。

利用者が多いという事実だけでも期待が持てるものですが、さらに稼ぐためのポイントをいくつかチェックしてみましょう。

メルカリで稼ぐポイント①:価格は高めに?

商品を売るのであれば安い価格で出品した方が良いと思うことでしょう。

しかし、高く出品して値下げ交渉に持ち込んだ方が稼ぐことができます。

出品価格を見て高いか安いかを判断します。高いと思えば諦めますし、安いと思えば購入できます。

しかし、メルカリには値下げ交渉があります。高く出品して安く販売した方が、相手の心理としては「得をした」になります。

例えば同じ商品でも初めから1,000円で出品すれば購入希望者は「1,000円で出されているもの」と思います。

しかし20,000円で出品すれば「20,000円の物」と感じます。それでも諦めきれない場合には値引き交渉を行います。そこで3,000円で売れたとすれば、購入者としては「17,000円得をした」になります。

このように、値引き交渉を上手く活用することで消費者心理を上手くコントロールすることが可能です。

メルカリで稼ぐポイント②:必要な情報をしっかりと掲載する

メルカリには返品制度がありますので、相手を騙すかのような行為は例え落札されたとしてもすぐに返品されるのがオチです。

これではどれだけ入札されたとしても落札の連続で稼ぐどころか利益にならない無駄な手間だけが増えることになります。

そのため、「都合の悪い情報は伏せて…」ではなく、購入してもらう上で必要な情報はしっかりと掲載することが大切です。

例えばメルカリでは服や靴の出品も多いですが、傷んでいる部分を隠して売れたとしても、落札者が手に取って納得できないと思ったら返品が可能です。

それよりも、初めから「ここにダメージがあります」「使用感はこの程度です」と説明や画像を掲載した方が信頼に繋がりますので、長い目で見ればより大きな収益に繋がります。

メルカリで稼ぐポイント③:妥協はしない

値引き交渉はメルカリを代表する機能の一つと言っても過言ではありませんが、売りたい気持ちが強いとついつい自分が想定している以上の値引きに応じてしまうものですが、安易に妥協しない方が結果的には稼げます。

なぜなら、安易に値引き交渉に応じると「この出品者は値引きに応じてくれる」との評判が広まり、出品額で物が売れなくなります。

時には値引き交渉も大切ですが、あまりにも過度な値引き交渉は「残念ながら無理です」と毅然と対応することも大切です。

まとめ

メルカリは利用者も多く、値引き交渉が行えることからオークションのような機械的な売買ではなく、より自由度の高い取引が可能です。

自宅に眠っている不用品から、思わぬ形で安くゲットしたものをメルカリで出品したら高く売れたという話も珍しくないだけに、まずは軽い気持ちでメルカリに取り組んでみるのも良いのではないでしょうか?

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