ネットの普及により、働き方にも幅が出ています。
かつてお仕事と言えば一般的には会社に出社しなければなりませんでしたが、ネットの普及は会社への出社さえも不要なものになりつつあります。
特にノマドワークと呼ばれているスタイルは、近年増加傾向にあります。
既にノマドワークで働いている人もいれば「ノマド」という言葉を初めて聞いたという人もいるのではないでしょうか。
今回は現代の新しい働き方ノマドワークをご紹介します。
ノマドワークって何?
ノマドワークとはノーマッド(遊牧民)を意味した言葉です。
これだけではピンとこないかと思いますので、分かりやすく言えば会社に出社することなく、どこででも働けるスタイルのお仕事です。
例えば近年、喫茶店に足を運ぶとノートパソコンでお仕事をこなしている人の姿を見かけることは珍しくありませんが、彼らはノマドワーキングの可能性もあります。
ネット環境さえあればどこででもお仕事がこなせますので、自宅だけではなく喫茶店、電車の中、公園のベンチなど、場所を問わずに働くことができるのがノマドワークです。
ノマドワークが増えつつある背景
ノマドワークは増えつつあります。その背景にあるのは合理性やコストカットです。
ネット環境がこれだけ整備されていますので、わざわざ「出社」というスタイルにこだわる必要がなくなりつつあります。
ネット環境があれば電話はおろか電話会議さえ簡単に行えます。
さらにはIT系のようにデータでのやり取りがメインのお仕事の場合、出社の必要性もありません。
どこで仕事をこなしたとしても、データを完成させて相手に渡せば良いのです。
一口にIT系と言っても様々なジャンルがありますが、ノマドというスタイルの働き方が可能なジャンルであれば、無理に出社せることなく「成果物であるデータ」を期日までに渡してもらえれば良いのです。
ノマドワークのメリットとは?
会社に出社する必要がないノマドワーク。
そのメリットをいくつかご紹介しましょう。
出社しなくて良い
出社する必要がありませんので、毎朝満員電車に揺られる必要がありません。満員電車に揺られての出勤はそれだけでモチベーションを低下させてしまうことでしょう。
しかしノマドワークであれば、そもそも出社する必要がありませんので電車に乗る必要もありません。
長時間会社に拘束されることもありませんので自由な働き方が可能です。
会社の経費削減に繋がる
固定費を削減するということはビジネスではとても大事なことです。
会社側としても大きなオフィスを構える必要がありません。従業員が多ければ多いほど、従業員分のオフィスが必要になります。
テナント料金だけではなく、光熱費など必要経費もかさみますが、ノマドという働き方を積極的に採用すれば従業員全員分のデスクを用意する必要がありません。
ノマドワークのデメリット
メリットが多数あるノマドワークですがデメリットもあります。
そちらも覚えておきましょう。
自分の自由だからこそ計画性
会社でのお仕事の場合、良くも悪くも周囲の視線があるので否が応にも仕事に取り組まざるを得ません。
しかしノマドワークの場合、出社する必要はありませんので同僚の視線を感じることもありません。
そのため、誰かに急かされることがないので自分の意思で仕事に取り組まなければなりません。モチベーションだけではなく、計画性も問われますのでマイペースにコツコツが苦手な人にはノマドはあまり向いていません。
見えないからこその信頼感
ノマドにも様々なシチュエーションがあります。
当初は会社だったもののノマドへと変更したケースもあれば、初めからノマドの場合もあります。後者の場合、相手の顔が見えないので意思の疎通が難しい点もデメリットです。
顔を見知っていれば文書だけでも相手の意図を把握できることでしょう。しかし顔を合わせたことがないので相手がどのようなつもりでその文書を送ってきたのかが分からないため、ともすればコミュニケーションを円滑に進めることができません。
結局あれこれ聞こうにも相手からの返事がなくて仕事が滞ってしまうケースもあれば、いつしか音信不通になってしまうケースもあります。
ノマドで働ける副業をご紹介
ノマドという働き方が可能な副業もいくつかあります。
それらもご紹介させていただきましょう。
Webライター
文章を書くwebライターはノマドワークが可能です。
ネット環境があればどこで作成しても問われませんので、移動の合間や喫茶店など、自由気ままに好きな場所で「お仕事」が可能です。
景色を見ながらのライティングはむしろ筆が進むことでしょう。
また、文章を書くという点ではアフィリエイトもノマドワークにて取り組める副業です。
転売
情報収集が生命線と言っても過言ではない転売。
こちらもまた、決して自宅でなければできない副業ではありません。
梱包や発送といった作業は自宅でなければできないものの、情報収集や出品作業等はノートパソコンさえあればどこででもできるはずです。
Youtuber(ユーチューバー)
動画編集に耐えられるだけの高性能なノートパソコンがあれば、こちらもノマドワークが可能です。
更に言えば、編集に於いて必要なのはネット環境ではなくマシンパワーなのでネットに接続できないノートパソコンであってもノマドワークが可能です。
投資
投資もまた、ネット環境さえあればどこででもできます。
スマートフォンからでも投資が行えるだけに、ノマドワークと言われてもピンと来ないかもしれませんが、ノートパソコンの大画面で様々なデータを参照しながらの投資が可能です。
自宅よりも景色の綺麗な場所での投資の方が勘が冴え渡り、大きな利益を得られる可能性もあります。
Webデザイナー
Webデザイナーはノマドワークにおすすめです。
ネット環境やPCさえあれば、ホームページを作ったり、デザインすることができますので、どこでもノマドワークが可能です。
副業だけでなく、フリーランスとしてノマドワークをしている方が多いです。本業としてWebデザインをしているけども週末だけクラウドソージングで副業したり、もともとWebデザインの経験のある主婦のデザイナーが仕事したりなど、フリーランスとしても副業としても人気の職業です。
まとめ
ノマドワークという働き方はネット時代では決して珍しいものではありません。
副業としても可能な働き方なだけに、ノマドワークが可能な副業を選べば副業が捗るだけではなく、いつでも取り組めるので効率よく仕事をこなすこともできます。
ノマドワークは自分の自由なので、副業へのモチベーションも高まることでしょう。