ブログを副業にする|3つの収入源と、立ち上がりまでの時間

ブログの収入源は、広告とアフィリエイトと自分の商品の3つです。どれも記事が読まれることが前提なので、立ち上がりまでの時間をどう見るかが続けられるかどうかを分けます。

収入源は3つ

収入源 報酬の決まり方 立ち上がり
クリック報酬型広告 表示回数・クリック数に応じる 記事数とアクセスが必要。単価は低い
アフィリエイト 成果(申込・購入)に応じる 成果地点によるが、1件あたりは大きい
自分の商品・サービス 販売価格 読者との関係ができてから。単価は自分で決められる

多くの場合、最初はアフィリエイトから入ります。クリック報酬型は単価が低いため、まとまった収入にするには相当のアクセスが要ります。

立ち上がりまでの時間

ブログは成果型の副業です。書いた時間がそのまま収入になるわけではなく、記事が検索やSNSで読まれるようになってから成果が出ます。

つまり、最初の数か月は収入0の状態で書き続けることになります。ここで止まる人が多いので、始める前に「何か月は収入0でも続ける」と決めておくほうが現実的です。

書くテーマの決め方

順番に絞る

  1. 自分が続けて書けることを選ぶ。単価が高いジャンルでも、書けなければ記事が増えません
  2. 実際に体験していることを選ぶ。使った、行った、やってみた、という一次情報があると内容が具体的になります
  3. 読者の行動が想像できるテーマにする。読んだ人が次に何をするのかがわかると、紹介する対象も決まります
  4. まず30記事を目安に書く。数記事では、どのテーマが読まれるのかの判断材料が集まりません

広告であることを明示してください

2023年10月から、広告であるにもかかわらず広告と分からないように表示すること(いわゆるステルスマーケティング)が景品表示法の不当表示として規制対象になっています。アフィリエイトリンクを設置する記事では、広告・PRであることを読者が認識できる形で表示してください。

かかる費用と、経費の扱い

項目 扱い
サーバー代・ドメイン代 必要経費になります
有料テーマ・プラグイン 必要経費になります(金額により減価償却)
取材・体験にかかった費用 記事のために支出した分は必要経費。私的な部分は按分します
自宅の家賃・通信費・電気代 家事按分して、業務に使った割合を計上します

家事按分の割合は、床面積や使用時間など説明できる基準で区分できれば認められます(所得税基本通達45-2ただし書)。按分の根拠になるメモは残しておいてください。

副業としてのメリット・デメリット

メリット デメリット・注意したい点
  • 初期費用が小さく、月数千円程度から始められる
  • 書いた記事が資産として残り、あとから収入を生むことがある
  • 労働時間と収入が比例しないため、伸びるときは大きく伸びる
  • 本業の労働時間と通算されない扱いが一般的(業務委託の場合。実態により判断)
  • 収入になるまでに時間がかかり、最初の数か月は0のことが多い
  • 検索結果やプラットフォームの仕様変更で収入が大きく変動する
  • 広告表示のルールを守る必要がある
  • 雑所得と判定されると、赤字を給与所得と相殺できない

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次に読むなら

この記事で参照した資料

  • 消費者庁「一般消費者が事業者の表示であることを判別することが困難である表示」(令和5年10月1日施行)
  • 所得税基本通達45-2/所得税法施行令96条/国税庁 タックスアンサー No.2210

この記事に書いた制度の内容は 2026年8月22日 に、国税庁・厚生労働省・総務省など発表元の資料で確認しました。制度は改正されることがあるため、手続きの前に必ず最新の内容をご確認ください。

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